GradleのArtifactとはなんぞや

 2020-5-27 |  2020-7-6 |  1 min read


毎回忘れるのでメモ。

Artifact とはなんぞや

該当プロジェクトが、一意に参照できるようにするためのもの。 プロジェクトの名前やライブラリの名前になることが多いと思う。

java のライブラリ管理はドメイン名と Artifact で行われており、それぞれをつなげたのものファイル名にする。 そのため、example.com というドメインを所持している会社の foo-library というライブラリを配布する場合、

1
2
3
com/
└── example
    └── foo-library

といった形になる。 また、Gradle の設定ファイルであるbuild.gradleには、ドメイン部分の

1
group = 'com.example'

が記載される。

じゃあ Name ってなんなん

Gradle では、複数のプロジェクトを 1 つのプロジェクトファイルにまとめることができる。 その際に使用する alias。 なので、単一プロジェクトでは Artifact と同じ名称になるかと思います。

参考

Artifact について

Artifact A file or directory produced by a build, such as a JAR, a ZIP distribution, or a native executable.

Artifacts are typically designed to be used or consumed by users or other projects, or deployed to hosting systems. In such cases, the artifact is a single file. Directories are common in the case of inter-project dependencies to avoid the cost of producing the publishable artifact.

Gradle:Artifact

複数プロジェクトをまとめる方法について


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