GCPのVMに新しいfirewallの設定を適応させる
2020-6-21 |
2020-6-21 |
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Contents
はじめに
gcp にて、VM インスタンスを立てた後に新しいポートを開けようとしたのですが、あまり情報が落ちてなかったので書きました。
TL;DR
VM インスタンスの詳細から、新しく追加した firewall ルールのタグ名をネットワークタグに追加する。
新しい firewall のルールを VM に追加する
VM を作成した段階からの手順です。
- VPC ネットワークからファイアウォールを選択する
- ファイアウォール ルールを作成を選択する
- 名前、ネットワーク、優先度、ターゲットタグ、ソース IP の範囲を入力する。
ターゲットタグは後で VM 側から指定する firewall の設定グループ名になる。 - 作成完了後、VM インスタンス一覧の画面に戻る
- インスタンス名をクリックしてインスタンスの詳細を開く
(ずっと自分はネットワークの詳細の表示を選択してました…) - 編集を選択する
- [3.]で指定したネットワークタグを選択する
上記の手順で新しく定義した firewall の設定が VM に対して適応されています。
さいごに
自分は VM の詳細ページへ行くところで詰まるというくっそしょーもない問題で詰まってました。 しかも、参考にしたサイトをちゃんと読んだら、インスタンスの名称をクリックしろって書いてましたね。かなしい。
調べて思ったんですが、AWS に比べると GCP の情報量は思ってたよりも少ないです。 GCP はアメリカサーバーのしょぼい VM(f1-micro) だと無料で使えたりするので、お遊びでサーバーがほしい際には是非使ってみてください。