Amazon Game Tech Night Osakaに行ってみた
2019-10-31 |
2020-5-14 |
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畑違いの業種なのですが、
AWS Pop-Up Loft Osaka が行われるとのことだったので、Game Tech Night へ参加しました!
会場は最初から最後まで、飲食ありのラフな感じで開催されておりました 😊
登壇者は全員おもしろい発表をされていましたが、とくに面白かった Cloud2.0 についての所感を記載しております。
もうそこまで迫っている! Cloud2.0 時代の開発
info
- 登壇者
- 丹羽さん/GS2 の CEO
- HP
フルマネージドサービスを使おう
- 処理をフルマネージドにすることで、復旧対策や管理まで AWS が担保してくれる
- あえてロックインされにいく
- コントローラブルなものを利用する=問題が発生したら、自分で解決しなければならない。
- フルマネージドのサービスを利用して自身の責務をなくす
- API Gateway
- App Sync
- DynamoDB
- S3
- SNS
- SQS
- Kinesis Data Firehose
- Athena
イベントに対してプログラミングを行う
マイクロサービスを利用し、イベント駆動開発を行う。
アプリ開発者は、自分のやりたいこと(XX のときの処理)だけを書けば良い形になる。
マイクロサービスが落ちたときの担保は、途中の通信処理を Queue に入れて行う。
より耐久性の高いものにする
- ステートレスに設計することが大切
- ステートフルで設計を行うと耐障害性が下がる
- 運用不要にするにはサーバ側で状態を持ってはいけない
- 状態管理用データをどこかへ避難させることが重要
- Lambda を利用する場合
- DynamoDB へ逃がす(コスト高)
- Step Functions を利用する(コスト高)
- Lambda を利用する場合
- クライアントに情報を持たす(ロールバックされても良いデータのみ)
さいごに
来月の SoftwareDesign に Cloud2.0 に関しての記事が掲載されるみたいです